新型エクスプローラー、何から何まで大改造!
掲載 更新 carview! 文:九島 辰也/写真:フォード・ジャパン・リミテッド
掲載 更新 carview! 文:九島 辰也/写真:フォード・ジャパン・リミテッド
ご存知のようにエクスプローラーはアメリカを代表するSUVである。1990年に北米でリリースされると、これまでの20年間で16回もSUVの年間ベストセラーに輝いてきた。そして、兄弟車エスケープ、エクスペディションもまた、各カテゴリーで高い人気を博している。日本もそうだが、フォードのSUV人気は相当に根強いようだ。
そんな背景があるだけに、90年代後半に入るとヨーロッパの各メーカーはこのエクスプローラーを研究し始めた。当時、世界最大のマーケットであるアメリカでSUVをヒットさせるには何が必要なのか、それを知るためである。結果、国が違ってもインターミディエイトのSUVでV8エンジンを搭載し、3列シートを持つのが定番となったといえる。
さて、SUV界のトレンドセッターとも言うべきエクスプローラーが誕生以来の大改造を行った。フレームからパワートレーンまですべてが変更され、これまでとは違うキャラクターを持つこととなる。言うなれば、それまでアメリカの大自然の中に根付いてきたタフなオフローダーから完全なシティ派に様変わりしたのだ。
具体的には、ラダーフレームがモノコックとなり、パワートレーンのレイアウトもFRベースからFFベースとなった。そして、なんといっても従来との最大の違いはV8エンジンを持たないこと。トップエンドを3.5リッターV6として、その下にオプションの2リッター直噴ターボを用意する。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
【ポイントランキング】2024スーパーGT第3戦鈴鹿終了時点
3番手走行で今季初表彰台を狙ったスバルBRZがヘアピン立ち上がりでストップ。山内英輝「駆動が伝わらなくなった」
ポルシェのフィーリングを20万円で体感!? ラフェスタの走りがマジでいい! 新社会人にオススメしたいクルマ7選
VW「ゴルフGTI」で「ゴルフ」通いはできる? スポーツモードは「1番ウッド」並みに気持ちよくかっ飛びます【AMWリレーインプレ】
藤井誠暢「この場に戻って来られて嬉しい」 ファグ「良い気分で帰れそう」【第3戦GT300決勝会見】
笹原「結構厳しかった」 アレジ「ミスなく走れたのは右京だからこそ」【第3戦GT500決勝会見】
【最終結果】2024年WRC第6戦ラリー・イタリア・サルディニア パワーステージ後
フォルクスワーゲン・ティグアン 詳細データテスト おすすめは実用グレード デジタル化はほどほどに
D’stationが初優勝の独走ポール・トゥ・ウイン。最重量mutaはレースでも強い/第3戦GT300決勝レポート
タナクが0.2秒差で逆転。ヒョンデ復帰後初勝利、日曜最速はヌービルに/WRCイタリア最終日
中古車狙ってる人必見!! 無給油・充電だけで「1000km」走ってわかった初代アウトランダーPHEVの実力
ニュルブルクリンク24時間耐久レースの裏側に潜入取材! 極寒のパドックをレポートします【みどり独乙通信】
ステップワゴン、ZR-Vなど4車種が価格改定 原材料価格と物流費が影響
【販売店も確信】次期「デリカD:5」やはり開発中。独自ボディとPHEV化で「デリカD:6」を名乗る?
“想定外”が頻発する耐久の現場。技術開発に留まらない、トヨタが水素で挑戦するワケ【S耐富士24hレース】
【そもそも買えるの?】ランクル300と250、レクサスLXとGX。“最強に買い”なモデルとは
【228万円】一番安いのに装備が充実…? 「マツダ3 ファストバック 15S」はアリかナシか
売れてる軽EV「サクラ」がライラック×黒の乙女系2トーン追加や仕様向上。価格は約4~5万円上昇
こっちが本命? ノートクロスオーバーがデザイン一新。タフ感強調で本家よりアリかも…?
【電動ツインブースト!】新型「911」の目玉はハイブリ搭載「GTS」。加速が大幅進化の理由
ヒロミ絶賛の乗り心地、電動トノカバー高すぎ!? 発売から3ヶ月経ったトライトンのユーザー評価は?